イシモチソウの株姿   イシモチソウの株姿
イシモチソウの葉   葉のアップ
  腺毛の先に透明な粘液がついています。
イシモチソウの花   花のアップ
  白い花が結構かわいいです。

イシモチソウ

オーストラリアやマレーシア、インド、中国から日本に分布している食虫植物です。日本に生えているモウセンゴケの仲間では唯一の塊茎(球根みたいなもの)を持つ種類です。茎は立ち上がり三日月形の葉をつけ、葉には粘液を持った腺毛をつけ虫を捕らえます。
春から初夏にかけて白い花をつけます。夏には地上部は枯れて春まで休眠します。

栽培は、私は鹿沼土、赤玉土、日向土を混合したもので水はけよく植えてあります。ただし強く乾燥させないよう浅い腰水をしています。日当たりは良いところで管理します。実生・葉挿しで殖やすことができます。


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