明るい黄色のお花です。 丸みがあってとても愛らしい。 |
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お花のアップです。 下に大きく広がった唇弁(リップ、舌)は 太らせた大の字型で基部には 黄褐色の着色がついた突起があります。 |
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株姿です。 水と栄養を貯蔵している 卵形の偽鱗茎(シュードバルブ [略してバルブとも呼ばれる])を持ち 厚くて硬い葉をつけます。 きれいな写真でなくてすみません。 |
Oncidium onustum(オンシジューム オヌスツム) パナマ、コロンビア、ペルー、エクアドル原産のやや小型の着生ランです。 乾燥した地域に見られ、しばしば高木状のサボテンにくっついています。 高さ4cmほどのやや扁平になった卵形の偽鱗茎を持ち、偽鱗茎には褐色の斑点があります。偽鱗茎頂部には厚い革質の葉を1・2枚つけます(長さは約15cmまで)。偽鱗茎の基部には革質の葉鞘があります。 秋に花茎を偽鱗茎の基部(葉鞘の間)から伸ばし、長さは最大60cmで弓状、まれに分枝します。 花茎にやや密に鮮黄色の花をつけます。花の径は3cmほどで、萼片は小さくてあまり目立ちませんが花弁は丸くてより大きく目立ち、さらに大きく目立つ唇弁(リップ、舌)があります。 栽培は、比較的簡単です。明るく風通しのよいところで管理します。ミズゴケで素焼き鉢に植えるかヘゴやコルクなどに縛り付けても良いでしょう。水遣りは植え込み材の表面が乾いてからたっぷりあげます。 他のOncidiumとほぼ同様の管理で育ちますがより乾燥を好みます。 冬の寒さにはそれなりに耐えますが、冬は室内での管理をお勧めします。できれば最低気温12度以上。 低温期に水が多いと腐りやすいので乾き気味に管理します。より低温で管理する場合はおもいっきり乾燥させて、じっくり休眠させます。 他の植物でも同じですが、絶対に暖房器具の風は当てないようにしましょう。 増殖は植え替え時に株分けをします。 |
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