サルトリイバラのお花のアップです。 雌雄別株で、写真は雄花です。 名前には「バラ」とついていますが お花を見れば「バラ」でないのが わかりますね。 2007年5月に奈良県にて撮影しました。 |
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サルトリイバラの実です。 赤い色がよく目立ちます。 緑色の葉はアセビです。 サルトリイバラの葉は枯れこみ 落ちる寸前です。 2005年12月に三重県南部にて 撮影しました。 |
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サルトリイバラの葉っぱです。 しかも斑入り! (普通は無地ですよ) 丸い葉がかわいいですね。 |
サルトリイバラ ユリ科(シオデ科)のつる性半低木で、日本各地の山野の草地や林内、林縁などに生えています。 茎は堅くてとげがあり、葉柄にある巻きひげとともに他のものに引っかかり絡みついて伸びていきます。 葉は丸くてやや光沢があり長さ3〜12cmほど。冬は落葉します。 春、葉が展開する頃に淡黄緑色の小花をつけます。雌雄別株です。 西日本では柏餅のようにサルトリイバラの葉で餅や団子を包むところがあります。 栽培は、簡単です。明るいところに置きましょう。夏だけ軽く遮光してあげると安心です。赤玉土や鹿沼土、軽石砂などの混合土に植えるとよく育ちます。早春の芽出し前に植えつけると良いでしょう。水遣りは普通くらいですが、水切れと多湿は嫌います。よく伸びるので新芽の先を摘むことでコンパクトに保てます。 増殖は植え替え時に株分けをします。 |
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