トリガタハンショウヅルのお花開きはじめ   トリガタハンショウヅルの
  お花の開きはじめです。

  はじめは薄い黄緑色をしています。
  微毛もあって優しい雰囲気ですね。
トリガタハンショウヅルのお花   さらに咲き進むとこんな感じです。
  お花はさらに開き、花色はより白く
  なります。
トリガタハンショウヅルのお花の中   お花の内側です。
  
  お花は4弁ありますが、これは
  花弁ではなく萼片なんですよ。
トリガタハンショウヅルの葉っぱ   葉っぱはやや細めのミツバ型です。

  写真ではほとんどわかりませんが
  (すみません…)
  葉柄が絡みつき体を支える
  ツル植物です。
トリガタハンショウヅル
キンポウゲ科のつる性の植物でクレマチスの仲間です。本州は福島県・関東から西と四国、九州の一部に分布しています。山地の林縁などにみられます。
葉は1回3出複葉(三つ葉型の葉)で葉柄が絡みつき体を支えます。冬は落葉します。
春に淡黄緑白色の花を下向きに咲かせます。

栽培は、簡単です。水はけ良く植えつけます。つる植物なので支柱などが必要ですが、比較的コンパクトにまとめることができます。前の年に伸びたツルに花をつけるので、剪定は夏までにツルの先を落とす程度にすると翌年花を楽しめます。
明るいところで管理しますが強光は避けましょう。肥料は好むほうです。
増殖は挿し芽が行えます。5・6月ごろに行います。


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