凛々しいハルザキヤツシロランのお花です   ハルザキヤツシロランのお花です。
  落ち葉の上に少しだけ顔を出して
  咲いています。
  枯れ葉と同じような色のうえ
  小さいので目立ちません!!
枯れてるんじゃないよ〜 咲いてますっ   上の株を別角度から。
  3枚の萼片は合着し釣鐘型に
  なっています。

  なんとなく爬虫類や両生類を
  思わせる雰囲気を持っていますね。 
ハルザキヤツシロランのお花 真っ正面   お花を真正面から写しました。
  とても花には見えませんね〜
  
  なんだか甲殻類っぽい…
ハルザキヤツシロランはこんなところに生えています   自生状態です。
  写真中央に花があるんですが
  わかりますか?
  
  写真の上にマウスポインタを置くと
  花があるところを黄色い○が囲みます。
  花は横向きになっているんですが、
  囲んでもよくわかりませんね〜

  ハルザキヤツシロランを見つけるのは
  至難の業ですよ〜

  2009年5月に三重県にて
  撮影しました。
  (上の写真も)
ハルザキヤツシロラン
本州(伊豆諸島、静岡、三重、和歌山)、四国、九州、沖縄の主に常緑樹林下の落葉が積もった場所に生えています。
極小型の腐生ラン(葉緑素を持たず菌から栄養をもらって生活しています)で、花時の高さが2〜5cmほど。
春に淡褐色から赤褐色をした長さ2cmくらいの釣鐘型の花を1〜3個咲かせます。
葉が無いうえ(鱗片はあります)極小型で目立たない色彩なので自生地では生えていることさえ気づかれないランの一つです。(動物に食われないための保護色なのでしょうか?)
花の後に果柄が伸び高さが30cmくらいになります。このときが一番目立つ姿なのですが興味が無い人には、やはり気づかれることはありません。
観察するときは踏みつけないように足元へ十分に注意をはらう必要があります。

栽培は現時点ではできません。完全に菌に頼って生きているので、この関係を維持する方法を見つけるか、全く新たな発想の栽培法を確立しないといけません。


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