フェルニア・フミリスのお花です   フェルニア・フミリスのお花です。
  まさにヒトデ!ですね〜
  
  見ているだけで楽しくなってくる〜♪
ヒトデじゃないよ!フェルニア・フミリスです   茎の間にどっしりと納まって咲いている
  お花です!!
  何だか「ふてぶてしくてかわいい‥」

  これを見ると、子供のころ読んでいた
  怪獣図鑑に載っていた「パイラ人」を
  思い出します。
  
  調べてみると「パイラ人」って、良識ある
  宇宙人で芸術家:岡本太郎さんがデザ
  インされたものらしいです。

  ちょっと似た?このお花もなかなかの
  芸術作品のように見えませんか?
五角形がコンセプト?   お花の中心部のアップですっ!
  よく見ると、すごく凝ったデザインですね〜

  もはやお花ではない別のものに見えて
  しまいます。
フェルニア・フミリスの株姿〜   株姿です。
  多肉質の茎がギュッと集まって林立して
  います。

  見た目はサボテンっぽいけどサボテンの
  仲間じゃありませんよ〜

  生える環境が似ていると株姿も似たように
  進化しちゃうんですね!
フェルニア・フミリス
Huernia humilis

キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)の多肉植物で、南アフリカの乾燥地に分布しています。
灰緑色の茎は、日によく当てると赤褐色の不規則な模様が出ることがあり、よく太って高さは伸びても10pまでで、ふつう4稜で、ときに5稜あり、稜線上にはトゲが並びます。茎の基部側から新しい茎を伸ばし年々大きな塊に育ちます。
日本では、主に春〜秋に茎の基部側に近いところから短い花茎を伸ばして、径3〜4pほどの星型の花を咲かせます。
花の中央部は暗紅〜チョコレート色でドーナツ状に盛り上がり、周囲の5裂した裂片はクリーム色地で不規則な形をした暗紅色の斑点と紅色の微細な突起があります。
中心のくぼんだ部分を除く花全体が象牙色で、微細な突起だけが紅色に染まるタイプはフェルニア・トゥディクミイ(Huernia thudichumii)とされ、本種に含めたり亜種にする説もあります。

栽培は、フェルニア・ヒストリクスに準じます。


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