フェルニア・ボルカーチイ・レペンスのお花です   フェルニア・ボルカーチイ・レペンスの
  お花です。

  上から見るとお花というよりは、ヒトデ
  っぽく見えます。
ドスンと腰をすえたフェルニア・ボルカーチイ・レペンスのお花   お花を横から見たところ。

  こんどはイソギンチャクっぽく見えたり
  します。

  このお花によってくる虫にはどんな風に
  見えているんでしょうね?
にょろにょろ伸び出た太い茎   株姿っ!
  多肉質の茎がうねりながら伸びています。

  鉢の中から触手を伸ばして、辺りを
  探っているみたいっ!

  植木鉢よりもタコ壺が似合いそう!
フェルニア・ボルカーチイ・レペンス
Huernia volkartii var. repens (Huernia repens

キョウチクトウ科(旧ガガイモ科)の多肉植物で、ジンバブエ東部、モザンビーク西部に分布しています。
長く這う茎はやや赤茶がかった灰緑色の円柱状で低い稜が5つあり、その稜線上に小さなトゲ状の突起が並びます。
日本では、主に夏〜秋に茎の基部側に近いところから短い花茎を伸ばして、通常地面に横たわるように上向きまたは外側に花を開きます。花は径2〜3cmほどで、クリーム色地に赤褐色の斑紋が入り、内面に乳頭状突起が生えています。
基準変種(var. volkartii)は茎が3〜5cmでやや立ちます。

栽培は、フェルニア・ヒストリクスに準じます。


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