Pterostylis curta のお花の横顔   Pterostylis curta のお花の横顔です。

  なんとなく咬みつきそうな雰囲気ですね!
Pterostylis curta のお花の正面   お花の正面です。

  お花の中から少しだけ見える
  唇弁(リップ、舌)が少しねじれている
  のが特徴です。
  唇弁(リップ、舌)は触れると内側に
  倒れこみます。
  動きはけっこう速いです。
Pterostylis curta のお花の後頭部   お花の後姿です。

  私はこのお花の後頭部に
  愛らしさを感じてしまいます。
  …私だけ?
Pterostylis curta の株姿   開花時の株姿です。

  ロゼット状になった葉の中心から
  花茎を伸ばしお花をつけます。

  写真の個体は高さ15cmほど。
  (文献では30cmとのこと!!)
  個体差か環境差、あるいは交配種か?
  と悩んでしまいますね。

Pterostylis curta(プテロスティリス クルタ)
オーストラリア東南部の沿岸側とタスマニアに自生しています。たいていは疎林内で、特に川の土手沿いに見られます。
ロゼット状に広がる長さ10cmまでのやや卵型の葉を持ち、夏は落葉休眠します。
秋に株の中心から高さ30cmほどの花茎を伸ばし先端に1個の花をつけます。花は長さ3.5cmほどでこの仲間独特の形。ほとんどが緑色で一部に暗赤褐色の着色があります。背面には白くやや透き通ったストライプが入ります。
唇弁(リップ、舌)は小さく長さ2cmほど、赤褐色で先端が少しねじれます。唇弁(リップ、舌)はPterostylis pedunculataPterostylis ×furcillataなどと同様触ると内側に倒れます。
余談ですがこれらの仲間(Pterostylis属)は雰囲気が似たお花が多いためか混同して流通していることがあります。
ある洋ランのお店でPterostylis alobulaを購入したことがあるのですが本種だったことがあります。

栽培は、Pterostylis pedunculataPterostylis ×furcillataに準じます。よく増えますよ。


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