鳥の頭を思わせるお花です。 やや細身ですっきりしています。 お花とは言っても見えている部分は、 花序の先端についている付属体 (白緑色の尾状に伸び上がった部分)と これらを包む仏炎苞(鳥の頭の様に なった部分)と呼ばれる苞葉です。 本当のお花は仏炎苞に包まれた内部に 花序があって、極小さなお花がまるで ヤングコーンを思わせる様な状態で沢山 ついています。 他のテンナンショウの仲間と同様です。 ウラシマソウ、ムロウテンナンショウ、 キシダマムシグサをご参照ください。 |
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お花の入り口のアップです。 |
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左写真はお花を斜め上から見下ろした ところ。 右写真はお花を真横から写しました。 長く伸びて立つ付属体が特徴的です。 |
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開花時の株姿です。 小葉が13枚ある葉を1枚つけています。 名前の通り鶴が羽根を広げているように 見えますね。 |
マイヅルテンナンショウ |
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