ハナポンの秘密の小箱

いかがわしいけど決して怪しくないので安心してご覧ください!


2008年8月25日〜2009年8月24日分

ハナポンが勝手気ままにどうでもいいことを書き綴ったページです。ハナポンの人間性・秘密がばれてしまうかも?
(下に行くほど古い記事です。古い記事は縮小していきます。)


≪前へ     次へ≫


新旧両方に頑張ってもらいます (記2009年8月24日)
おニューのカメラで撮った貴醸酒   今年の5月末頃に、これまで使っていたデジカメが壊れました…
  ウンともスンとも言わなくなってしまったんです。
  すぐに撮りに行きたい花があるのに〜! 困った!!

  花は待っていてくれないので、清水の舞台から飛び降りるつもりで
  急きょ新しいデジカメを買うことにしました。

  買うからには、「これまでよりいいカメラを〜」ということで
  ハナポンとっておきのヘソクリ貯金に定額給付金を合わせて
  買いましたよ〜 買っちゃいました! 
  あ〜これまでの労働の汗の結晶が〜
  
 左の写真は新しいデジカメで撮った写真です。


 で、古いデジカメは?というと
 これが、しばらくしてから何事も無かったかのように直って
 たんです!! うれしいやら悲しいやら… ちょっと複雑。

 右の写真は古いデジカメで撮った写真です。           
 (上の写真とは縦横比がちょっと違います) 
 ちなみに、Bulb.maximumのページの写真は上から3枚目と5枚目は
 古いデジカメで撮った写真です。

 これまでに撮りためていた写真がまだいっぱいあるので、今後も
 古いデジカメで撮った写真がHPにしばらく登場します。

 ところで、今回写真のモデルになってもらったのは「貴醸酒」です。
 水の代わりに酒で仕込んだ日本酒で、味は非常に濃厚で香味
 豊か! そのうえ驚くほど甘い!! ハナポン好みのお酒です。
これまでのカメラで撮った貴醸酒


戻る

片付いた宿題 その1 (記2009年6月15日)
ヤモリの頭っぽいハルザキヤツシロランの蕾です   一昨年、昨年と花を確認することができなかった
  ハルザキヤツシロランを今年の5月に見に行ってきました。

  しかし勇み足… 見つけたけどまだ蕾だった〜
 左の写真の中央に写っているこげ茶色のものが蕾の横顔です。

  落ち葉の中に半ば埋もれるようにして生えていて
  見つけるのに苦労したにもかかわらず報われなかった…
  
  今年はどうしてもあきらめきれず
  数日後、再び自生地を訪れることにしました。
 で、結果は…
 「やったー 咲いてるよ〜」
 
 咲いているといっても花の先端がわずかに開くだけの花なんですが
 「すんごく うれピー!!」

 ポリネーター(花粉媒介者)と思われる小バエが花の上を
 一生懸命歩き回っていたので記念撮影!   右の写真です  

 そのときの成果は「お花の図鑑」のハルザキヤツシロランのページ
 に早速載せましたのでご覧くださいね! 
ハルザキヤツシロランにちょこんと乗った小バエちゃん
枯れてませんよ〜 開花中!   ところで最近、「ハナポンは花に例えると何?」という質問を
  受けたことがあって、ウ〜ンと悩んだ挙句に出てきたのが
  この「ハルザキヤツシロラン」だった。
  もっと気の利いたお花を思いつけばよかったのですが
  大好きなこのランの名前しか出てこなかった…
  
  ●非常に目立たないけど、よく見るとクセがある変なヤツ
  ●弱々しくって順応性がない
  ●自力で生活することができず、菌(ハナポンの場合は周りの人)
    頼って生きている
  全てハナポンにピッタリなんですよ〜

  こんなこと言ったらハルザキヤツシロランのほうから
  苦情が出るかしらん?


戻る


飢えています (記2009年2月14日)
 ヤッター!
 いただきましたよっ! チョコレート!!            
 義理ってわかっては いるんですが、やっぱりうれし〜な〜
 ありがとうございますっ!!
 
 いただいたときは、心の中で「惚れてまうやろ〜」って
 思わず叫んでしまいました。

 皆さん うかつにチョコをハナポンに与えると危険ですよ〜
まぶし〜い まさに珠玉の逸品


戻る

山でみつけた宝物[ハナポン推奨の逸品] (記2009年1月9日)
クリスタル11兄弟  左の写真はハナポンが若い頃に山の中で拾った水晶です。
  あまりきれいに写っていませんが実物はもっと美しく神秘的っ!

  ハナポンは鉱物については、ど素人なのでこれらの価値は
  よくわかりませんが見つけたときはホント感動しました〜

  写真の他にレモン色をしたものやピンクっぽいもの、
  ミルク色っぽいもの、V字型をした水晶なんかも拾いました。

  拾った場所は奈良県で、その道では有名な場所のようですね。
 右の写真は上ものとは別の場所で拾った水晶です。       
 白っぽく写ってしまいましたが実物は透き通っていてきれいです。
 
 それにしても水晶って不思議ですね!
 ついつい、いろんな角度から眺めたくなってしまいます。

 うっとり〜♪ 恍惚の ひ・と・と・き

 女性が宝石に魅せられる気持ちってこんななのかな?
水晶ってかっこい〜


戻る

柿色ってなんだか幸せな色〜 (記2008年12月28日)
衣装をまとった花御所柿   柿をいただきました〜 うれし〜な〜

  名前は「花御所柿」といって鳥取県の一部で作られている
  とっても甘〜い柿です。

 左の写真のように1個ずつ紙で丁寧に包んであって
  なんとなく高級そう!


 というわけで、紙をはずしてみると…
 すんごいきれいなツヤツヤの柿色〜っ おいしそう!     
 
 この「花御所柿」は熟していないと渋みが残ってしまう柿なので
 皮を指で押してみてちょっと軟らかくなっていたら食べごろなんです。
 写真の柿は食べごろ真っ只中!
 

 では、いっただきま〜す!!

 うわぉ!柿特有のにおいが少なく濃厚でとろけるような甘み!
 こりゃ たまりませんね〜
 
きれいな柿色 「花御所柿」


戻る

間欠泉を見てきました (記2008年12月9日)
もうすぐ出てくるよ〜  左の写真は 奈良県東吉野村の山中にある間欠泉の湧出口
  なんですよ〜。
  丸く開いた穴に水が溜まっているのがわかりますか?

  噴水みたいに派手な湧き方ではないんですが約30分ごとに
  ここからゴボゴボっと高さ15cmほどに湧き出てきます。
  それが10分間ほど続くんですよ〜

  左の写真をよく見ると水面に泡が立ってきているのが
  わかりますか?
  もうすぐ噴出する前兆なんですよ〜
  う〜ん 待ち遠しい!!


  (写真は2008年1月に撮影しました)


 というわけで、湧き立ってきました!その様子が右の写真です。
 ゴボゴボ、ゴボゴボっと激しく泡立っています。          

 この水は冷鉱泉で、今は「さくら咲く温泉」と名づけられて
 管理・販売されています。温泉成分が高濃度なので30倍ほどに
 薄めて使用しても効能ある温泉が楽しめるらしいです。
 残念ながら間欠泉は最近になってからフェンスが張られていて
 管理人さんがいないと近くから観察することはできません。
 (ハナポンが行った日はどなたもいらっしゃらなかったのでフェンスの外から、
  じ〜っと観察。)


 その代わり、この近くにはボーリングした跡があって、そこからも
 水が湧き出ています。 せっかくなのでちょっと味見! すると…
 塩から〜い!金気クサ〜い!非常に美味しくない微炭酸水!!
 でも面白いことに、この水 湧きたては無色透明なんですが空気に
 触れているとしだいに白っぽくなり最後には茶色く濁っちゃうん
 ですよ! 何だか楽し〜な〜
ホラ! 出た〜


戻る

最近よく出会うんです (記2008年10月18日)
シカ ふりかえる  左の写真は野生のニホンジカ(ホンシュウジカ)です。
  山へ行くと本当によく出会います。
  ちょっと昔はそんなに出会わなかったんですけどね〜
  
  それもそのはず、近年すご〜く増えているらしいです。
  林業・農業への被害も増えているそうで、一部ですが
  希少な植物も食べられて危機的な状況になっている
  ところもあるそうです。
  さらにヒルやダニまで増えてしまって…
  
  シカはカワユイんですけどねっ

  2006年7月に奈良県吉野郡にて撮影しました。
  


戻る

ランの赤ちゃん (記2008年9月30日)
  あいかわらず下手な写真で申し訳ないんですが
  右の写真が何だか分かりますか?               
  
  これは無菌状態のフラスコの中で育つ
  フウランの苗なんですよ〜
  
  ランの種子は発芽するための栄養(胚乳)を持っていないので
  自然下では菌の助けを借りて発芽しているんですが
  この苗は菌なしで、種子に直接栄養を与えて発芽させた
  ものなんです(無菌播種といいます)。
  →詳しくは「ランの種子はほこりのように小さい!」を見てね!
フウランの赤ちゃん(年長組)
ムカデランの赤ちゃん(じつは中学生)  左の写真はフラスコ内で育つムカデランです。
  上のフウランと同じく、遊び半分でフラスコ内に種子を播いた
  ものです。
  数年間、植え替えすることなく放置していたら
  立派な株になっていました〜
  (もちろん植え替えをしてあげたほうが早く生長しますよ〜)

  上のフウランも、とっくの昔に植え替えておかなければ
  いけないんですが… 同じ道を歩ませつつあります…

  ところで、無菌播種は一見難しそうですが、
  じつは結構簡単なんですよ〜
  最近は一般の趣味家でも多くの方がしていらっしゃいますね〜


戻る

ナスコレ2008 (記2008年9月18日)

  前回に続いて変わったナスビを頂きました〜
  そのご報告です。

  まず一つめは『Y字ナス』で〜す。              
  
  元気よ〜く! Yの字に開いているでしょ〜
  前回の「ハートナス」の先がグ〜ンと伸びたみたいですね。
Y字茄子
ムーミン茄子  二つめは『ムーミンナス』で〜す。

  「ムーミン」が右を向いているように見えませんか?
  哀愁ある背中が良いでしょ〜

  ヘタの部分が頭の毛のように見えるので「ムーミン」というより
  「フローレン」かな?
  最後は『グーッ!ナス』です。              

  親指を突き立ててグーッ!
  ってしているように見えませんか?
  見えますよ ねっ!ねっ!   
グーッ!茄子


戻る

夏なのにハナポンに春到来か? (記2008年8月25日)

ハート茄子  左の写真は俗に「双子ナス」と呼ばれているナスビです。

  二股に分かれるナスビは時々見られますがこのように整った形は
  意外と少ないんですよ〜
  きれいなハート型なので『ハートナス』と呼びたくなってしまいます。

  そんな『ハートナス』がハナポンの手元に来るなんて…
  これってもしかして… ハナポンに春到来の兆しかしらん?
 じつは、このナスビはいただき物なんですが、いただく際に
 『おしりナス』としていただいたんです…
 たしかに見る角度を変えると…  う〜ん それっぽい…    

 『おしりナス』って思うと
 何だか、せっかく来た春が遠くへ逃げてしまったような…
 いや〜ん! 春よ!戻ってきて〜ェ!
 
  ちなみに双子ナスは、花芽分化期に高栄養状態になると
  2本の雌しべがくっついた状態の花ができて出現します。
  時には複数本の雌しべがくっついてグローブ状のナスビが
  できることもありますよ〜  
おしり茄子


戻る

≪前へ     次へ≫