植物の楽しみ方


飾ってみたり、食べてみたりいろいろ植物で楽しんでみようと試みたページです。


自然の中で出会った植物たちを紹介しているページです。 自生地探訪のページへ
  魅力ある野生的な姿をご覧ください。


飾ってみましたのコーナー
作品名 感想・状態・作り方など 写真
ミズギボウシの
根洗い
山野草のミズギボウシを「根洗い」にしたものです。
作って4・5年経過しています。
このままでも十分涼しげなのですが、
花が咲くとより涼風を感じさせてくれます。
吊りカヤラン
No.1
ラン科植物のカヤランをミズゴケとジュート布で植えてみました。
かわいらしくできたのでは?と、ひいき目で見てしまいます。
いかがでしょうか?
セッコクの食器植え
No.1
ラン科植物のセッコクを竹製の湯豆腐すくいに植えつけてみました。
わかりにくい写真になりましたがバランスよくできたのでは?と
勝手に思っています。
ミニ吊りシノブ シダ植物のシノブの小苗をジュート布で包んで植えました。
なんとなくかわいらしく思えます。
自然素材で植えると緑色が冴えて見えますね!
セッコクの流木付け
No.2
ラン科植物のセッコクを流木につけてみました。
下記のNo.1と同じく、たまたま拾ったセッコク(ランのお話のページ「ランを拾いに行ってみましょう」も見てね!)を2005年春に縛り付けました。
新根がドンドン流木に食いついています。
シシンランの吊り玉 イワタバコ科植物のシシンランを吊り玉にしてみました。
2005年夏前にミズゴケ他を使用し作りました。
シシンランは作りこむとコケ玉の中から新芽を伸ばし殖えるので、
今後が楽しみです。
ヒノキシダのコケ玉 シダ植物のヒノキシダをコケ玉にしてみました。
硬くて厚みのある葉が艶やかできれいです。
独特の葉姿が面白いです。
セッコクの流木付け
No.1
ラン科植物のセッコクを流木につけてみました。
たまたま拾ったセッコク(ランのお話のページ「ランを拾いに行ってみましょう」も見てね!)の小苗を3株縛り付けました。2005年春につけ、今は新根が流木に食いついています。
作り込むほど野性味あふれる姿になってくれることでしょう。
マメヅタの吊り玉 シダ植物のマメヅタを吊り玉にしてみました。
丸い多肉質の葉がかわいい!と思いませんか?
マメヅタは乾燥に強い着生シダなので少々水遣りを忘れても平気なところも優!
ミズゴケを芯に天然植物繊維の網で形を整えケト土を塗りマメヅタを貼り付け釣り糸で巻きつけました。釣り糸で吊り下げています。
ミヤマウズラ
盛りコケ植え
ラン科植物のミヤマウズラを植えてみました。
ミヤマウズラをミズゴケでコケ玉にし、そのコケ玉を2号鉢にのせてみました。
根周りの通気がよくなる植え方なのでミヤマウズラと相性がよく、いい感じです。
長生蘭の
ミニチュアハンギング
ラン科植物のセッコクの優良個体(長生蘭)で小さなハンギングを作ってみました。
使用した長生蘭は「真金剛曙」という小型種で豆葉に後暗む萌黄中透けが入る優品です。手のひらに乗るサイズでとてもかわいらしくできました。数年は植え替えは不要です。



食べてみましたのコーナー(キノコもあるよ!)
挑戦日 挑んだもの 感想・結果など 写真
2005年
12月
5日
ツブラジイを
食べました
食べられるドングリ「シイの実」の一種、ツブラジイを食べてみました。
ツブラジイはシイの実の仲間でも特に小さい種類で実の径は1cmあるかどうかというサイズです。見た目が丸くて黒っぽくてかわいいので、ちょっと食べるのがかわいそうにも思えます。
そこでハナポンは「心を鬼にして?」 1粒だけ炒って食べてみました!

殻を割ると渋皮がきれいに外れた白い塊があり、それを食べてみました。
ほんのり甘みがあり渋くもなくておいしく食べました。ただ食べる量があまりにも少なすぎたのであまり味わえませんでした。もっと鬼にならなければ!
2005年
11月
25日
自然薯を
食べました
天然のヤマノイモ「自然薯」を食べました。15年ぶりくらいだと思います。

もっちりしたトロロが食べたくなって頑張って掘りに行きました。
とにかく掘るのに一苦労!30分近くをかけ傷つけないように掘り出しました。(イモ上部に発芽する部分があるので、そこは埋め戻しておきました。)
長さは約35cmで小ぶりですが、もうこれで満足!(左上写真)

早速、泥や砂利を丁寧に洗い落とし皮ごとおろし金ですりおろしました。
すりおろす手ごたえが重くて市販されているイモとの違いを感じます。野生の強さを感じますねぇ!
できたトロロを箸でつまむとお餅のようにまるごと持ち上げることができます。(左下写真)
少しお醤油をかけて箸で一口サイズに切り分けて味わってみました。
噛んでみるとお餅以上のコシの強さ!(本当です)
臭みもなく濃厚な味のおいしいトロロです!いやぁ!本当においしい!
また苦労してでも食べたいと思う一品でした。
2005年
9月
14日
スギタケを
食べました
初めての挑戦です。奈良の深山のカエデ類の朽木に生えていました。
褐色のささくれがカサの上にたくさんあり軸の中央より下にも同様のささくれがたくさんありました。大きさはシイタケくらいでカサに厚みもありしっかりとしています。
以前は食用キノコとされていましたが、今は下痢などの中毒例があることから毒キノコとされています。ただし、体質にもよるとのことなので必ずしも中毒を起こすとは限らないようです。
私は頭がおかしいのでチャレンジをしてみましたが皆様は真似をしないでくださいね!
母にしょうゆとお砂糖で甘辛く煮付けてもらいました。
食べると少しシャキシャキとした歯ごたえがあり、さらに軽く香りもありなかなかの美味!書籍を見るとややホコリ臭いとも書かれていたのですが…。
一応、一度に食べる量は味見程度の極少量にしました。
翌日は何も症状がでず無事に過ごしています。その後少量ずつですが、毎日食べました。無事に過ごしています。
2005年
9月
14日
ヒラタケを
食べました
スーパーでもおなじみのヒラタケです。
上記のスギタケがあったところに程近いところのブナ?の朽木にたくさん生えていました。重なり合って生えていて栽培品と少し趣が異なります。
同じようなところに毒キノコで有名なツキヨタケ(よく似ています)が多く見られるので採集の際には十分注意します。

キノコご飯、佃煮にして食べました。スーパーで売っている栽培品より香りもよく天然物はやっぱりいいですね!
2005年
4月
24日
モミジガサを
食べました
モミジガサは挑戦して3シーズン目です。有名な春の山菜で春菊に似た香りが食をそそります。奈良県では食べられる方があまり居られないのか、誰にも摘まれることなく残っています。
葉が開き始めのやわらかい芽を使用します。てんぷら、和え物、おひたし、すき焼きなどいろいろ使えてお勧めの山菜です。
モミジ型の葉がかわいらしく、日陰なら簡単に栽培もできます。
2005年
4月
24日
ギボウシを
食べました
観賞用にも良く栽培される山野草です。ホスタ(属名)とも呼ばれガーデニングにも良く用いられます。
山菜としても有名で一度は食べてみたいと思いこのほど挑戦してみました。
胡麻和えとてんぷらにして味わってみました。
くせも無くおいしい山菜ですね!特にてんぷらのほうが私はお気に入りです。
山に入ると比較的良く見かける植物なので一度にたくさん収穫できるのもうれしいです。(写真はオオバギボウシかな?)
写真のように葉が開き始めのやわらかい芽を摘み取って使用します!
2005年
3月
15日
春の定番!
フキノトウを
食べました
春の山菜の中でも一足早く食べられるものの一つです。
我が家は山菜は時々食べるほうなので、初めて挑戦したわけではありませんが、やはり春が来たと感じさせてくれる一品です。
というわけで、定番のてんぷらにしてみました。
採ってきたものを水で洗って汚れを取り、水気を切ってから衣をつけ油で揚げるだけという手軽さも魅力の一つです。
軽く塩を振ってもよし、とんかつソースをつけてもよく、口に入れると春の香りが広がり少しの苦味もまた良きかな!といった感じです。
フキノトウ
2004年
秋頃
チチタケ
(きのこです)
を食べてみました。
初めて食べてみました。奈良県の山中、まばらに雑木が生えるやや風通しよさそうなところにそのきのこが生えているのを初めて見つけました。
きのこのカサは赤褐色で傷をつけると乳液が滴り落ちてくる特徴を持っています。
「そのまま加工すると渋みがあるので切ってから水にさらす」と本に書いてあったのでその下処理後、しょうゆ・砂糖と煮てみました。(母親に頼みました)
食べてみると、ぼそぼそとしたような食感で、旨味はあるのですが少し独特の臭いがありました。
再度挑戦の必要ありといった感じです。
おいしい食べ方がありましたら、ご教授いただけるとありがたいです。
写真ありません。
まだデジカメありませんでした。


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