いかがわしいけど決して怪しくないので安心してご覧ください! |
2006年6月3日〜2008年8月12日分
ハナポンが勝手気ままにどうでもいいことを書き綴ったページです。ハナポンの人間性・秘密がばれてしまうかも?
(下に行くほど古い記事です。掲載当時と異なり記事は縮小しています。)
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うまくいかないなあ〜 (記2008年8月12日) |
左の写真は腐生ランの一種ツチアケビの枯れた花茎です。 何本も立っている茶色い棒状のものがそうです。 ここは比較的有名な登山道の脇なので とても観察しやすい所です。 よっしゃ〜 次は花の写真を撮ってやるぞ! この写真は2007年の5月末に奈良県で撮影しました。 |
…と、いうわけでやっと都合をつけて訪れたのは 翌年の2008年6月初旬でした。 右の写真がそのときのツチアケビの様子です。 しまった早すぎた!まだアスパラ状態やん!! |
…で、しつこく6月末にまたまたやってきました。 うお〜 まだダメやん!! 青矢印がついているのが上の写真と同じ株です。 蕾がちょっとほどけてきたくらいなので、もう少しかな〜 |
こうなったら意地でも!ということで なんとか都合をつけて7月初旬雨の中行ってきました。すると… ゲーッ! なんもあらへんやん!(訳:あら!何もありませんね!) ど〜なってんねん!(訳:どうしたのかしら?) なんと!きれいサッパリ根元から切り取られていました。 ここに来る道中、この前見かけた蕾つきのササユリが無くなって いたのでちょっといやな予感がしてしていたら 予感が当たってしまった… ちょっと悲しい結末でした。 |
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宿題がたまっていく〜 (記2008年7月29日) |
左の写真はたぶんハルザキヤツシロランの実です… 今年の5月に三重県で撮影したものですが、 お花がないので同定ができませんでした。 じつは昨年6月にこれを見つけ、今年こそは花を見てやるゾ!と ようやく都合をつけて行ってみたら写真の通りすでに お花は終わって結実していました… 山でお花に出会うのは本当に難しいですね〜 |
右の写真はおそらくキイムヨウランではないかと… 今年の5月にこれも三重県で撮影したものなんです。 雨の山中で黄色い茎が2本だけ立っているのを見つけました。 うち1本は花は無くて茎だけで… もう1本は写真の通りの状態で… 「お花を見ることができなかった〜 ぐやじ〜ぃ」 一応、蕾が3つあるんですがたぶんこれは咲かないかと… ウスギムヨウランでよく観察することなのですが、表面に張りが 無い蕾は開花せずにポロッと蕾が落ちてしまうんです。 (原因はわかりません。株の下にはすでに落ちた蕾が数個転がっていました。) まぁ たとえ咲いてくれるにしても、再び訪れるにはあまりにも遠い 所なので今年は無理だな〜ぁ これも来年の宿題ですね… |
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続 これだから山は楽しい (記2008年1月1日) |
昨年の2月2日に載せた記事のその後で〜す。 コオロギランの「お花の写真を撮りにイコ〜っと!!」という 思いを果たすため2007年8月に再び和歌山県の 自生地に行ってきました。 でも、勇み足… 前に訪れた時はたくさん生えていたのに… 全然見つからない… やっと見つけた一本が左の写真です。 まだ開花には早かった… そんなこんなで一ヶ月後またまた行く羽目に… ということで9月上旬に再度訪れたら、た〜くさん生えていました。 しかもちゃんと開花中!よかった!! 撮った写真は「お花の図鑑」のコオロギランのページに 載せましたのでよかったら見てやってくださいね。 |
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なぜか男の子が虜になるもの (記2007年10月14日) |
かっこいいでしょ〜 右の写真はヒラタクワガタで〜す。 2007年8月に奈良県で捕まえました。 クワガタ捕りなんて何年ぶりかなあ。 それにしてもクワガタの顔って 凛々しい中にもかわいらしさがありますよね? (ツブラな瞳が特に!) |
そこそこの大きさ?だったので 体長を測ってみました。 55mmありますよ。 さっそく甥っ子にプレゼント!! やっぱり男の子はクワガタが大好きですねぇ。 |
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ちょっと自慢 その3 (記2007年4月13日) |
またまたまたちょっと自慢話です。すみません。 右の写真は高知県安芸市にある県の天然記念物 「ムカデラン自生地」の説明パネルです。 なんとこのパネルの写真は当サイトの「お花の図鑑」にある ムカデランのページの写真なんですよぉ。 安芸市で看板屋をされている佐々木様からの ご依頼でハナポンの写真が日の目を見ることとなりました。 ハナポンの写真をこんな立派なパネルに載せてくださるなんて! かなり感激しています。 でも、本当にいいのかなあ? |
左の写真は自生地に設置されている様子です。 ねっ!本当に設置されているでしょ。 上の写真と左の写真は佐々木様に送っていただきました。 お仕事で忙しいところ撮って下さったんですよ。 (ありがとうございます) このパネルがムカデランとともにず〜っとこの地に残っていて くれるように願ってしまいます。 |
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これだから山は楽しい(記2007年2月2日) |
昨年はコオロギランという珍しい超小型のランを見つけました。 初めて訪れた山道を植物ウォッチングをしながら歩いていた ときのこと、降り積もったスギの枯れ葉の中にこっそりと この子は居てくれました。 初めて実物に出逢って… すんごく感激!! その場で小躍りしてしまった。(怪しい…) 我ながらよくこんな小さなランを歩きながら 見つけたものだと自画自賛。 さっそく写真を撮りました。 花は終わっていて果実も裂開し始めていました。 ザンネン。 今年はなんとしてもお花の写真を撮りにイコ〜っと!! |
左の写真中にはコオロギランが2株写っているんですよ。 と言っても写真が小さすぎてわかりませんね! この場所はすでに知られている自生地なのかもしれませんが 希少な植物なので詳しい場所はナイショということで。 お花の写真が撮れましたら「お花の図鑑」のページに 載せますね。 2006年10月に和歌山県にて撮影しました。 |
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ちょっと自慢 その2 (記2007年1月19日) |
またまた ちょっと自慢させてくださいね。 右の写真は三重県伊賀地方のレッドデータブック (2006年発行)です。 こちらにまたしてもハナポンが撮影した写真がこっそり 載っています。(今回はムギラン) たった1枚の写真ですが、それでも うれし〜! この本も家宝として大事に取って置くのダ〜。 ハナポンの写真はさておいて、すばらしい内容の本です。 伊賀市役所環境政策課で購入できますよ。 |
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ちょっと自慢 (記2006年12月16日) |
これは2006年12月1日から2007年1月14日に 福岡市文学館で開催されている企画展 「福岡ミステリー案内―赤煉瓦館事件簿」の図録です。 実はこの図録にハナポンが撮影したヒノキシダの写真が こっそり載っているんです。 ちょっとしたことなんですがハナポンにとっては 大変光栄なことなんですよぉ〜 ということでちょっとだけ自慢させてくださいね。 この企画展は福岡にゆかりのある「ミステリー」作家・作品を 展覧されています。ハナポンはさすがに遠すぎて この企画展には行けないんですが、すごく面白そう!! (図録だけでも100ページもありとても楽しめるんですよ) |
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かわいい唐辛子(記2006年8月4日) |
有名な超小型のトンボ 『ハッチョウトンボ』を 見つけました。(たぶん間違いないと思うのですが…) 2cmくらいの大きさでと〜ってもかわいい! 鮮やかな朱赤色の体がとても目立ちます。(雄だけです) 目も赤いんです。 右の写真は2006年6月に三重県にて撮影しました。 |
上記の写真とは別の場所でまたまた出会っちゃいました。 いつ見てもかわいいものです。 本当はミミカキグサの撮影に訪れたはずなのに…。 またまた記念撮影しちゃいました。 2006年7月に和歌山県にて撮影しました。 |
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山で出会うと怖いもの!その3(記2006年6月3日) |
これって何だかわかります? 知る人ぞ知る『ヤマビル』です。 自然度の高い山へ行くと時々出逢っちゃいます。 『ヤマビル』は水の中に居るわけではなくて 湿った山中に居るんですよぉ。 その場所を人や獣が通ると現れてシャクトリムシの様な 動きですばやく移動し、とり付いてきます。 そして足首や首筋などにもぐりこみ血をすするのダ〜っ!! 吸われているときは痛みも何も感じないんですよね〜 そしてさんざん血を吸った後は退散してくれますが、 血を吸われた痕はしばらく血が止まらず 衣類などが血でベットリと染まって初めてその被害に 気がつくことが多いんです。 ほんと嫌なヤツですっ! |
ハナポンはこの『ヤマビル』が大っ嫌い!! 山で出会うとパニックになってしまいます。 転がるようにその場を走り去り、そして安全な場所で 体のどこかにくっついていないかを徹底的に調べます。 確認後も何となく気持ち悪くて、体のいたるところが 気になって、その日は植物観賞ができなくなってしまいます。 写真はシャクトリムシの様な動きの最中です。 左側が頭です。 |
今回撮影した『ヤマビル』は2006年5月に奈良県の山中で ハナポンの首筋にくっついていたのを捕まえました。 (このときは血を吸われずにすみました) 気持ち悪いのであまり気が進まなかったのですが、 HPにぜひ載せてやろうとフィルムケースに入れ 「お持ち帰り」しちゃいました。 お家でフィルムケースを開けると初めは全く動きませんでしたが ちょっと息を吹きかけると体を細く長く伸ばして頭を揺り動かし、 そしてシャクトリムシの様な動きをしながらすごい勢いで向かって きました。(正直なところハナポンはビビッてしまいました。) でも、ここは冷静に『ヤマビル』の動きをよく見ながらとり付かれ ないように注意し撮影をしました。 写真はシャクトリムシのような動きの最中で体を伸ばしきった ところです。左側が頭です。 |
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